ダブルモニターや大画面でマウスを長時間操作していると
腕疲れた~
手首痛て~
となることがあります。
そんなときにトラックボールを使うと先ほどの悩みが解決できます。
本記事は筆者がトラックボールを使用して良かった点と良くなかった点を記載しています。
購入を検討されている人はご参考ください。
マウスとの別れ
これまでカーソル操作にはマウスを使用していました。
このマウス、ノートパソコンを購入したときに併せて購入したものです。
5年くらい使ってきたのですが、最近はクリックやホイールの反応が悪くなってきました。
そこで買い替えるにあたり、カーソル操作をもう少し楽にできないかなと思っていました。
(マウスを動かしてカーソル移動させるのがメンドウだ!)
トラックボールというやつ
そんなときに見つけたのがトラックボールというやつです。
※人によってはトラックボールマウスと言います。
マウスとの違い
ボールを動かしてカーソルを動かす
たったこれだけです。マウスのように本体自体を動かすのではなく、本体についているボールをコロコロ動かすことでカーソルを操作するのです。
他にもマウスとの違いでは握りやすい構造、ボタンが豊富などありましたが、大きな特徴はボール部分です。
ちなみに購入したのはロジクールの「ERGO M575(黒)」です。
M575には白色もあります。
購入した理由は、「トラックボール部門で一番の売上だから!」です。
要は初めてトラックボールを購入するので無難な商品を選びました。
使ってみたら…
購入して3週間くらいたちましたが、良かった点/良くなかった点を挙げると次のように感じました。
良かった点
➡「手元だけで操作できるから楽!」
➡「マウスシート要らないからどこにでも使える!」
良くなかった点
➡「以外にデカいな…」
➡「細かい操作ムヅイ…」
良かった点①「手元だけで操作できるから楽!」
これは筆者がトラックボールを欲しかった理由です。実際に使ってみましたが、大胆なカーソル移動をするのにマウスを大きく動かしたりする必要がなくなり、指先だけで操作が完結します。
そのため腕や手が疲れることなくカーソルを操作することができました。
良かった点②「マウスパッドが要らないからどこでも使える!」
マウスでカーソルを操作する場合、マウスパッドを敷く人も多いと思います。しかし、トラックボールでは本体付随のボールでカーソルを操作するので、マウスパッドが不必要になります。特に机の材質や状態に影響されずに操作できることは筆者にとって大きな利点でした。
またマウスパッドは意外にも大きいので机の場所を占有していることが多いですが、机からマウスパッドを除くことで机の上をスッキリすることができました。
良くなかった点①「以外にデカいな…」
購入したM575の大きさは以前のマウスよりもひと回りほど大きくなっていました。
筆者は手が小さいほうでなので以前のマウスと同じ感覚で握るとサイドボタンに手が届かないこともありました。今は操作にも慣れてます。
また大きくなるということは重さも以前のマウスよりも増えています。そのため、出張などで持ち運びするには向かないかなと感じています。
良くなかった点②「細かい操作ムヅイ…」
カーソルを大きく動かすことはトラックボールのほうが楽なのですが、絵を描くなどの細かい操作はマウスのほうがやりやすいと感じました。まだ操作に慣れていないだけなのかもしれませんので、1年くらい経過したら考えが変わるかもしれません。
ちなみにトラックボールのレビューを調べていると、そもそもカーソルを大きく動かすこと自体に1週間くらい慣れ必要という記事を見かけました。しかし私は30分くらいで慣れました(笑)
子供のころはテレビゲームをよくしていたので、その影響なのでしょうか。
まとめ:トラックボールはカーソル操作が楽!
トラックボールについて紹介してきましたが、カーソル操作はマウスよりも良かったです。
ただ絵を描くなどの細かい操作はまだまだマウスが勝っていると思います。
今後もトラックボールを使い続けてレビューを更新したいと思います。
ご参考になりましたら幸いです。
以上
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